音楽教室の講師になるためには?
2017.03.31

ギターすでに音楽を学ばれ、知識もそれなりにある方は、自ら音楽を楽しむことはもちろん、その楽しみや技術を後者に伝えたいという思いが生まれるのではないでしょうか。友人や近所の人に頼まれて教えるというような形もありますが、音楽教室で講師として働くことで、より多くの人に音楽を教えることができ、収入も個人に比べると安定して得ることができます。

音楽教室の講師になるためには、音楽の経験はもちろんのこと、それぞれの音楽教室が定めるレベルが必要になってきます。全国に展開しているような大きな音楽教室では、講師に対して独自の資格試験を設けており、初心者のグループレッスンのみ教えることができる講師から、プロを目指す生徒のプライベートレッスンを受け持つことができる講師まで、細かく資格が分かれています。幅広い生徒を受け持つことができれば、その分教える回数も増やすことができるため、収入にも反映されてきます。また、大きな音楽教室で講師としての資格試験を受けることで、他の音楽教室で講師をしたいと思った時、また個人で音楽教室を開きたいと思った時にも、経歴として書くことができるので役に立つでしょう。

そして音楽教室の講師になるためには、技術や知識の他に、もうひとつ大切なものがあります。それは、生徒側の気持ちになって教えるということ。大きく言えば、コミュニケーション能力とも言えるでしょう。講師であるということは、生徒よりも知識も技術も上にいるということです。講師の目線だけで話してしまうと、生徒は理解することが難しく、音楽を楽しむ前に挫折し、音楽を続けられなくなってしまうことがあります。初心者であれば、なおさらのこと。大学で学んできた生徒や、プロを相手にする講師であれば、ある程度同じ目線でレッスンを進めることができますが、生徒の目線に自分の目線を下げてあげることで、生徒のやる気や技術の向上につながります。結果、講師の人気も上がり、生徒数の増加も期待することができます。

最近は、インターネットなどを利用して最初から個人で講師を始める人もいますが、音楽教室の講師として就職を希望する人はもちろんのこと、独立することを考えている方も、まずは音楽教室で講師として働いてみる良いのではないでしょうか。教えるスキルや音楽教室のシステムを学ぶことができるだけでなく、音楽を学ぶ側でも、歌や演奏する側でもなく、講師として働くことで、また音楽の違った面が見えてきます1度、教えたいジャンルなどを含め、自分の働きたいと思える音楽教室を調べてみると良いでしょう。

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