ボイストレーニングの練習方法
2017.03.31

バイオリンボイストレーニング、略してボイトレとも言われる発声練習は、歌手や俳優などの職業を目指している方はもちろん、趣味で歌を楽しんでいる方も取り入れているトレーニング方法です。第一線で活躍されている歌手の多くが、成功した後も続けているほど、歌を歌うため、そして声を守るためにも重要とされています。

ボイストレーニングを受けていなくても歌の上手い人はたくさんいますが、ボイストレーニングを受けることで、自分の限界だと思い込んでいた音域が広がったり、表現力が上がったりと、歌唱力全体をレベルアップすることができます。自己流でボイストレーニングをしている方の中には、間違った方法を続け、知らず知らずのうちに喉を痛めてしまい、声がかすれたり、高音が出なくなってしまったりすることも。そのようなことを防ぐためにも、音楽教室などを利用して、プロから習うことが大切です。ボイストレーニングには、さまざまな方法や意見がありますが、一般的には腹式呼吸を用いた発声法を取り入れることで、喉への負担が少なく、音域や音量のコントロールにおいても良い結果が得られるとされています。将来的には音楽教室などでプロから習いたいと思っていても、今は通う時間が取れないなど、すぐに始められないのであれば、声を出すことよりも、この腹式呼吸を習得することにポイントを置いてトレーニングしてみましょう。そうすることで、喉を傷めることなく発声の基礎を鍛えることができます。

息を大きく吸った時に、胸が大きく膨らむ人は、肺を使った胸式呼吸をしています。お腹に手を当てて鼻から大きく息を吸ってみましょう。お腹が大きく膨らむようにして息を吸い、口からフーッと息を吐き切ります。息を吐き切ることで、次に吸う息をより多く吸い込むことができ、音量や伸びのある発声につなげることができます。プロの歌手は風邪をひいて喉を痛めていても、歌を歌うことができるという話を聞いたことがあるでしょうか。それは、胸式呼吸を使った、喉で歌うような方法ではなく、腹式呼吸を使い、お腹から歌っているからなのです。腹式呼吸を自由に使えるようになるためには、腹筋などの基礎体力、正しい姿勢なども必要になってきます。腹筋や背筋を意識して保つようにしましょう。それだけでも発声は変わってきますし、音楽教室に通い始めた後にも必要になってくるものなので、できる所から始めておくと良いでしょう。

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